<絵葉書>
Piet Mondrian : Composition with Red,Yellow and Blue, 1937-42
14 June
今日は睡眠時間が only 4 hoursで、昨日の疲れが残っているので、朝起きれるかと思ったが起きれた。
学校に行く途中、いつもなら誰かに会うのに今日は誰にも会わなかった。やはり皆疲れているのだ。
しかし、学校に着いてみると、驚いた事にアリが誰よりも早く来ていて(いつも遅れて来るのに)、
さらに驚いた事にYが既に来ていた。
お昼は、アリ、Y、トレイシー とIみ、Y子と共にチャイニーズレストランに行った。
トレイシーの酢豚ライスにすれば良かったと思った。
アリの自転車はどこか悪いらしく、修理したために手が真っ黒であった。
その後我らの憩いの場所、ジーザスグリーンへ行き、アリとトレイシーの3人で英語の勉強をした。
歌を歌ったりして楽しかった。
アリはとても気持ちよさそうに歌った。
after dinner、再びジーザス行き、バドミントンをアリとYがしていた。
だが、寒さの為に引き返しカールトンパブへ。
また遊びながら英語の勉強だ。
すると、クリスティンと韓国人の男の子達がやってきてびっくりした。
※ 日本人はイニシャルで表記
登場人物
アリ | クラスメイト・サウジアラビア人 | 男子 | 19歳くらい |
Y | クラスメイト・日本人 | 女子 | 19歳 |
トレイシー | クラスメイト・台湾人 | 女子 | 20歳 |
Iみ | クラスメイト・日本人 | 女子 | 19歳 |
Y子 | 同じ語学学校・日本人 | 女子 | 20歳前半 |
クリスティン | 同じ語学学校・韓国人 | 女子 | 20歳半ば |
韓国人の男子 | 他の語学学校・道で会った韓国人 | 男子 | 20歳前半〜半ば |
解説
この日は金曜日でした。金曜日は授業が昼まででしたので、お昼ごはんを食べにシティセンターにあるチャイニーズレストランに行ったのでした。
レストランなので、チップも必要だし値段も割と高めの設定でした。でも、落ち着いてテーブルで食べれる事や、日本人には中華料理が口に合うので、時々金曜日に通っていました。とはいえ、味は大雑把でしたが・・・。
語学留学していると、お昼はスーパーやファーストフードの店で何か買って公園で食べたりする事が増えてしまいます。
たまには、お店の中で食べる贅沢を味わう事を楽しみにしていました。
アリというサウジアラビア人の男子は、とても大柄で19歳には見えない感じの人でした。
語学留学して色々な国々の人と出会う訳ですが、なんとなくサウジアラビアなど中東の人と日本人は結構気が合う感じがしました。
アリにもそう感じましたし、他のサウジアラビア人の人々にも話のしやすさを覚えました。
そして、韓国人男子ですが、ある時道を歩いていると突然韓国語で話しかけられたのでした。
どうやら私の事を、韓国から来た留学生と思ったらしいです。
「I'm Japanese.」と言い、少し話をするとホームステイ先が近くだけど、語学学校は違うという事、同じ韓国人の男の子達数人でハウスシェアをしているという事がわかりました。
その人が、私と同じ語学学校で、美しく気位の高い(その気位の高さは好きでしたが)クリスティンと一緒にカールトンパブに来たので驚いたのでした。
2人は知り合いだったのだということと、クリスティンでもこの男子達と話をするのね、と思った訳です。
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