ホームステイ

イギリスホームステイの料理と留学中の食事事情

イギリスケンブリッジオチャードティールームの食事

1年間の語学留学とホームステイで私が一番恋しかったのは日本の食事でした。学校のホワイトボードに、他の日本人と一緒にすきやき、お鍋、おでん、お寿司、といった文字や絵を書いて、気を紛らわせていた記憶もあります・・・。

イギリスでもおいしいと思えるものは沢山ありますが、長期留学になるとやはり味にあきてきます。

今回は、ホームステイの食事がどのようなものだったか、またステイ先以外では何処でどのようなものを食べていたのかをご紹介します。

 

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1週間の朝食と夕食(ホームステイの食事)

既に何度も書いていますが、私は3つのファミリー宅でお世話になりました。当然ですが食事もそれぞれ違います。

ホームステイ1軒目

イギリス人の老夫婦の家庭でした。

こちらのお宅は、朝はヨーグルト、食パン、コーンフレーク、果物と普通なのですが、夜ご飯は殆どがレトルトや冷凍のチャーハン、シェパードパイでした。

デザートにケーキもつけてくれていました。あまりにもヘビーローテションで同じチャーハンが出てくるので、冷凍かレトルトだと気がついたのでした。

今ならわかるのですが、食事作りは立ちっぱなしですし、意外と体力が要ります。毎晩のメニューを考えるのも一苦労です。お年寄りのご家庭でしたので、レトルトに頼ってしまったのだと思います。

関連イギリス人老夫婦家庭でのホームステイ体験談(ケンブリッジ)

ホームステイ2軒目

イギリス人の老婦人のお宅でした(未亡人)。

ホストマザーは料理が大好きで、朝・晩共に手作りでした。朝は必ずイングリッシュブレックファースト、コーンフレーク、ミューズリー、果物などで、夜は手作りのシェパードパイや、お肉のグレイビーソースがけなどのイギリス伝統料理が普通に出てきました。

時には、日本人の私の為お米を使った料理もありました。おやつには、手作りのマフィンやケーキを焼いてくれました

お昼ご飯は普通は出ないのですが、ステイ先に生徒達がいると、サンドイッチを作ってくれたり、3ヶ月の滞在中一度だけでしたが豪華なお食事パーティーもありました。

栄養バランスの取れた食事内容だったと記憶しています。

一軒目のステイ先が手作りの食事ではなかったので、本当においしくいただきました。

関連イギリス人老婦人家庭でのホームステイ体験談(ケンブリッジ)

イギリスホームステイでの夕食(老婦人宅)

ホームステイ3軒目

イギリス人の40代前後のご夫婦宅でした。

ご主人は神父様で、朝晩必ず一緒に食事を取り、お祈りをしました。朝は食パン、コーンフレーク、ミューズリー、ヨーグルト、果物、とごく普通の朝食でした。夜は必ず手作りで、ごはんの上に野菜がかかったものスープなど色々と一般的な家庭料理がでてきました。

栄養バランスも取れていて、毎日おいしく頂いていました。

関連イギリス人神父宅でのホームステイ体験談(ケンブリッジ)

飲み物は、どこの家庭も紅茶がメインでした。

 

平日と週末の昼食

ステイ先では、朝食と夕食は用意してくれますが、昼食は基本は自分で用意することになっています。食材も自分で用意します。

私が通っていた語学学校では、平日の月曜日から木曜日までは午後も授業があり、金曜日は昼まででした。土曜日と日曜日は語学学校はお休みです。

イギリスマークスアンドスペンサーのサンドイッチ、水、オーガニックヨーグルト

月曜日から木曜日

学校内で食事をしてました。学校内にはカフェテラスもありサンドイッチやスープ、サラダ、ドーナツなどの軽食を食べる事ができました。しかし、毎日カフェで食事をとると結構出費がかさばります。

そこで、学校へ行く前にシティセンター内にあるスーパー(sansbury's)によって、サンドイッチを買って持っていったり、前日にハム、チーズ、レタス、ケチャップ、食パン、りんごやぶどうなどの果物を購入しておいて、朝サンドイッチを作ってお弁当として学校へ持っていったりしました。

時々お昼休みになると、学校の近くにあるパン屋さんへも行きました。好みのパンと具材を言えば、サンドイッチを作ってくれたのです。しかし、昼休みの間にパン屋へ行き、買って帰ってくるのは結構時間がかかってしまうので、ここは毎日というより時々でした。

毎日のお昼ご飯代を節約する為に、食パン(20枚くらい入っていて、日本のサンドイッチ食パンぐらいの厚み)とバナナやリンゴだけを持ってきている友達もいました・・・。

イギリスケンブリッジ中華料理のテイクアウェイ

金曜日

学校は金曜日はお昼までです。学校内のカフェも営業をしていません。そういう訳で、金曜日のお昼は様々な形でお昼をとりました。

  • スーパーでサンドイッチ、サラダや果物を買って公園で食べる。
  • シティセンター内の中華レストランへ行く(殆どがここでした)。
  • 中華のテイクアウェイの店でスープやチャーハンを買って、公園で食べる。
  • 自転車でグランチェスターまで行き、オチャードティールームで食べる。スコーン、サンドイッチ的なものやクロックムッシュなど。
  • グラフトンセンター内にあるイートインのカフェスペースで食べる。
  • シティセンター内の色々なティールーム、カフェスコーンかサンドイッチを食べる。
  • バーガーキングやケンタッキーなどのファーストフードで食べる。
  • 簡単なバーベキューのセットと食材を皆で買って、友達と公園でバーベキューをする。

インド料理店もよく見かけたのですが、結構な値段がしていたので一度も入った事はありませんでした。金曜日の午後は娯楽の時間だったので、昼食は語学学校の仲間達と色んな所へ食べに行きました。

イギリスケンブリッジオチャードティールームのスコーン

土曜日

基本的に、朝9時から午後4時までシティセンター内にある図書館に友達といました。英語のワークブックをしていたのです。お昼の時間はシティセンター内にあるお店で適当にすませてたと記憶しています。

図書館に席をとったままだったので、そんなに遠くへはいかず、スーパーでサンドイッチを買って公園で食べるか、ファーストフードですませる事が多かったです。

イギリスパブでのシェパードパイ

日曜日

日曜日、シティセンターにあるお店は殆どが閉まっています・・。ステイ先によっては、日曜日に家にいるとサンドイッチ等簡単なお昼を出してくれる所もありましたが、基本的に日曜日のお昼も自分で外へ食べにいくか、用意しなければなりません。

日曜日は、ロンドンへ遊びに行ったりワンデイトリップで違う街(オックスフォード、ストラトフォードアポンエイボン、ノッティンガム、カンタベリー等々)へ行く事が多かったので、その先のティールームやパブで食べることが多かったです。ロンドンに行った時だけ、必ず中華街で食べました。

何処へも行かずケンブリッジ内にいる時は、友達と一緒に近くのパブでお昼を済ませたり、日曜日の朝ごはんの時間が平日よりも遅いので、ブランチ的な感じでお昼は食べなかった事もありました。

 

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ステイ先の台所を借りて日本食を作る

イギリス留学中に作った中華料理

こうして振り返ってみても、サンドイッチやスコーン、食パンを本当によく食べていました。スコーンにはクロテッドクリームとジャム、パンにはジャムをたっぷりとつけて食べていました。

ホームステイ先の食事もおいしく頂いてはいましたが、やはり味付けがバターや塩がメインなので、時々出汁の効いた日本食が食べたくなります。それに、野菜が不足している気がして、自分達もこれではよくないとも思いました。

そこで、よく友達と一緒に友達のステイ先の台所を借りて、土曜日か日曜日のお昼に日本食を作りました。そんな時は、自分のホストファミリーには晩御飯は必要ない旨を伝えて、昼から夜まで過ごしていました。

友達のホストファミリーは人と集まるのが好きなこともあり、自分は食事の用意も後片付けもしなくてよいし、おいしい料理が食べられるので進んで台所を貸してくれました。友達のハウスメイトのイスラエルから来ていた男の子も喜んで食べていた記憶があります。

ホストファザーは、にんにくと醤油の下味がついた唐揚げをとても気に入っていました。その他、山盛りのサラダは必ず用意して、野菜を沢山使った料理を作りました。栗原はるみさんの料理のレシピ本を見て作ったりしました。

また別の友達のファミリーが旅行に行くので自由に台所を使っていいとのことで、日本人と台湾人が集まって食事を作った事もありました。

イギリスホームステイ先で作った料理

ある時は、アドバンスド(上級レベル)に在籍する日本人の女の子(大学生)から、自分のホストファミリーの家にクラスの人達が集まって、日本食バーティーをするから来てくださいと声をかけてもらった事もありました。

当時私は中級レベルの下の方だったので、皆さんとうまく話せるかどうか自信がなかったのですが、「日本食」を逃すわけにはいきませんので、はりきって出かけていった記憶があります。

その時は天ぷらも作って、衣をつけたり私も少しお手伝いさせてもらいました。

パーティーといっても、座席にきちんと座ってのものでしたので、落ち着いて食事をする事もできましたし、上級レベルの様々な国の人とも話ができて楽しかった思い出となっています。

恥ずかしながら、私は料理が得意ではないのですが、不思議と周りに料理の上手い日本人や台湾人がいるもので、その方達がよく日本食や中華料理などを作って食べさせてくれました。

そういう事がなければ、1年間もイギリスで過ごせなかったと思います。彼女たちには今でも本当に感謝しています。

 

おやつについて

おにマスヤおにぎりせんべいとニコニコのり極

さて、語学留学していると一日中英語の生活になります。脳が糖分を欲するみたいでチョコレートが欲しくなり、学校の帰りにキットカットの大きめサイズを毎日1枚食べていました。

ホストマザーが用意してくれたケーキ類も家に帰ってから食べる日もありました。

ところが時々しょっぱいお菓子を食べたくなり、日本から送ってもらった、のり、おにぎりせんべい、スッパイマン甘梅一番を自分の部屋で食べたりもしていました。

甘いものばかり食べていると辛いものが欲しくなるので、少し用意しておくととても満足できます。

 

最後に

イギリスマークスアンドスペンサーのお寿司

写真と共に、私がどのような食事をしていたかをご紹介しました。残念ながら、日本食の写真が残っていなくて、中華料理や適当に作った料理の写真、スーパーで買ったサンドイッチ類の写真が多く残っていました。

ケンブリッジにもレストラン、ティールーム、カフェ、ファーストフード、スーパーがあり、食事の選択肢は沢山あります。スーパーにはお寿司も売っていますが、冷たくてご飯は硬い記憶があります。

少し調べたところ、wasabiというお寿司のお店がケンブリッジにあるみたいですね。日本人には助かるお店になるかもしれません。

しかし、たまにはどこかのホームステイ先の台所ををお借りして、日本食パーティーを開き、色々な国の方々と交流を深めるのも楽しいです。学校で会うのとは違って、食事の場は皆リラックスしているので仲良くなりやすかったりもします。

ホームステイしている他の国々の方々もステイ先の食事に飽きてきていることもあり、日本食と聞くと喜んでやってきます。

またどうしても野菜不足になりがちです。もし私が今から留学に行くなら、青汁を持って行って時々飲む事と思います。

これから留学に行かれる方は、食事のバランスを意識して過ごされて、ステイ先でもその他の場所でも楽しく食事できるといいですね。

続きがあります

帰国後にダイエットしました。

関連:留学中の体重増加についてと帰国後のダイエット方法

 

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