6月 イギリス語学留学滞在日記

6月12日 テイクアウト専門店・台湾料理の「台北」で夕食を買う

Piet Mondrian : Vertical Composition with Blue and White, 1936 絵葉書

<絵葉書>

Piet Mondrian : Vertical Composition with Blue and White, 1936

 

 

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12 June

今日は朝おきた時からお腹の調子がすごく悪かった。喉も痛く、頭も痛く、日焼けした腕と手は湿疹ができたまま元に戻らなくて、時々かゆい。

胃も痛い。こっちに来て、最高にしんどいかもしれない。

こんな状態で夜ご飯を食べたら、きっともっと悪くなると思って、朝に「夜ご飯は要らない。」とランドレディに伝えた。

図書館に行った後、台北までvegetable soup とrice を買いに行き、ジーザスで食べた。

すると、soupの汁が全部こぼれていて、「え?マジ?」と思ってたら、風に吹かれて具まで地面に落ちすごく残念だった。

チアリ、ローレン、N、Y でジーザスで遊んだ。モハも途中でやってきた。

モハはかなりいい奴だ。

ジーザスの去り際、バーベキューをしている東洋人に話しかけたら、ちょっとわけてくれた(ウィンナー)。

彼らはシンガポールから来ているらしい。

その後Yと二人でカールトンパブに行った。平日は人が少なくてかなり過ごしやすい。

今日は少し寒かった。

 

 

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登場人物・場所

ランドレディ ホームステイ先の老婦人・イギリス人 女性 70代?
チアリ クラスメイト・スイスフランス人 男子 17歳〜18歳くらい?
ローレン クラスメイト・スイスフランス人 男子 17歳〜18歳くらい?
N 同じ語学学校・日本人 女子 20歳
Y クラスメイト・日本人 女子 19歳
モハ(モハメッド) クラスメイト・イスラエル人 男子 19歳

※ 日本人はイニシャルで表記

台北 持ち帰り専門の台湾料理のお店・台湾人クラスメイトのトレイシーが見つけてきて、それ以降しばしばランチでお世話になりました。

留学後、数年経って旅行でケンブリッジに行った時に訪れたら、お店の方が私を覚えていてくれていた程通っていました。

野菜が沢山摂れ、ヘルシーなので日本人の口にとても合いました。

ジーザス(ジーザスグリーン) ケンブリッジのシティーセンターすぐ側にある広い芝生公園。留学生達の憩いの場所。

 

 

解説

私は留学中、三軒のお家でお世話になりました。この時は最初のお家、老夫婦宅でお世話になっていた時です。

近所には同じ語学学校の生徒が沢山住んでおり、ホストファミリーも良くしてくれたので、安心できていました。

しかし、夕食は毎晩レトルト食品か冷凍食品でした。

それを4月から3ヶ月間近く食べ続けていたものですから、だんだんとお腹の調子が悪くなってきたのです。

そこで、とうとうステイ先の夕食を食べたくなくなって「台北」というテイクアウェイ専門の台湾料理の店に行き、夕食を買ったのでした。

ジーザスグリーンにいたら絶対誰かクラスメイトや同じ語学学校の仲間が通るとわかっていたので、一人でそこで食べた時の話です。

当時の私は27歳で、他の留学生達よりもずいぶんと年上でした。

それでも、10代や20代前半の若い人達と一緒に時を過ごすのは楽しく、癒やされました。

参考イギリス人老夫婦家庭でのホームステイ体験談(ケンブリッジ)

参考イギリスホームステイの料理と留学中の食事事情

 

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