<絵葉書>
ピエト・モンドリアン「日の当たる風車」
10 June
昨日はChicago pubに行った。Cambridgeに来て初めて訪れた。
国際色豊かでとても興味深い場所であったが、途中からYと討論になって、「何故この場所が必要なのか。」とか「何故皆はあんなに踊れるのか。」とか、ずっと日本語だったから他の人に悪いな、と思ったが難しい事なので仕方がなかった。
チアリもサラもアリもすごく楽しそうで、けど私には到底真似のできないことで、今もずっと考えてるけど疲れてるからこれ以上は考えられない。
Mは酔っ払って、チアリに家まで送ってもらったそうである。
特筆すべきはトニーだ。私達を発見し、やはり話す時近くまで来て、トレイシーとM、私とYで大騒ぎになった。
結局家についたら午前2:00だった。
帰る時に空を見たら、北斗七星とかそのほかの色んな星が見れてちょっとよい気分であった。
登場人物
Y | 日本人 | 女 | 19歳 |
トレイシー | 台湾人 | 女 | 20歳 |
チアリ | スイスフランス人 | 男 | 17歳 |
サラ | イギリス人・語学学校の先生 | 女 | 20代前半 |
アリ | サウジアラビア人 | 男 | 18歳くらい? |
M | 日本人 | 女 | 20代前半 |
トニー | 台湾人 | 男 | 20代前半 |
※ 日本人はイニシャルで表記
解説
ケンブリッジのシティーセンターに「シカゴパブ」という名のパブがありました。
語学学校のイベントで「シカゴパブナイト」というのがあり、それに参加した時の様子です。
イギリス人はもちろんの事、スイス、イタリア、フランスなどのヨーロッパから来た人、サウジアラビアなど中東の人、ブラジルなど南米の人、アジアからは日本・韓国・台湾・ベトナムなどから来た留学生達がいました。
私達アジア人女子の真面目チームは、ジュースを飲んだり、成人してる人はお酒を飲んだりして、テーブルに座って楽しんでいました。
そのすぐ横で、大きな音楽に合わせて上記の国々から来た人々は踊りまくっている訳です。
それを見て、19歳の日本人女子Yは「何故この場所が必要なのか。」「何故あんなに踊れるのか。」と疑問に思ったようで、私に聞いてきました。
日本でもそのような場所に行ったことがなく、初めて訪れたので昼間とは違う人々の踊る姿を見て、カルチャーショックを受けたのでした。
トニーという台湾人の男子は、何故か話す時に近づきすぎるという事があり、私達からは少し苦手とされていました。
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